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MESSAGE / ごあいさつ

院長からのごあいさつ

MRI等の検査機器、理学療法士等の専門スタッフがそろう当院で、今後も親しみやすさと専門性の両方を併せ持つクリニックでありたいと思っています。

患者さまの「ありがとう」の言葉を励みとし、地域医療の発展に寄与できるよう切磋琢磨していきたいと考えています。

当院で、私たちと一緒に頑張りましょう。

院長 笠井 謙和

患者さまのために何ができるかスタッフ全員で考える

うちは、「朝会」というものを開業当時から欠かさずやっています。そこで全員が顔をあわせて話す。元気がないスタッフがいたら互いに声をかける。そういった些細なことが大切なんです。
また、「自分たちで自分の職場を良くする」という気持ちをしっかりと持ってもらいたいと思っています。ただ何も考えず毎日業務をこなすのではなく「どうしたらもっと良くなるのか」「患者さまのために何ができるか」ということを考えていくことが自己成長になり、ひいてはクリニックの成長につながっています。

院長は家族でいうところの親父のような役割なので、スタッフを守り、導いていかなければならないのですが、トップダウンの命令ばかりだと、やはり萎縮して不平不満が出てきても言えなくなってしまいます。ミーティングのときはなるべく私は話さず議長役です。
例えば、この前「ある患者さまが院内で転んでしまった」という出来事があり、それに対して皆で改善策を話し合ったところ、スタッフからさまざまな意見が出ました。さらに話し合っていくと「まずは患者さまの安全を第一に、われわれができることから一つ一つやっていこう」という結論がでました。そういう一つ一つの動きを患者さまにも分かってもらうために、院内にいろいろと掲示をしています。患者さまは「またここの医院は何かやっているな」と思ってくださっているのではないか、と思います。そういったところで、クリニックの成長を見届けていただきたいですね。

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